最終更新:2026年3月
「人生で一度、心療内科やカウンセリングを経験した後、また落ち込んだ自分に戻るのではないかと不安になることがあります」
一時的な回復は遂げたものの、仕事も人生の環境も変わらない中で、また無茶をしてしまうのではないか。治療前の元気な自分に戻れないのでは。ぶり返してしまうのでは——。
こうした不安を感じながら日常生活を送っている方は、少なくありません。
共通しておっしゃるのが、「専門家に気軽に相談できる場がなかった」ということ。そして「これからどう自分と向き合っていいかわからない」ということです。
つまり、身体のリハビリだけでなく、心のリハビリもセットで行う必要があったのです。
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する有効な心理療法として知られています。WHOや各国のガイドラインでも推奨されている、エビデンスに基づいた手法です。
一見、些細な出来事と思われたことが、心の不調の原因になることは大いにあります。
たとえば、仕事上の不成功体験、上司や同僚との人間関係のトラブル、スポーツでの挫折。これらが自己評価に歪みを生じさせ、「自分はダメだ」「また失敗する」という思い込みとして定着してしまうことがあります。
EMDRは、こうした歪んだ認識や解釈を修正し、身体の不調や生きづらさの根本に働きかけるアプローチです。
当院では、認知行動療法とEMDRに特化した臨床心理士/公認心理師と連携しています。
重要なポイントとして、当院ではEMDRなどの心理療法は、まず院長(Dr.EKO博士)によるアセスメントを受けていただいた上で、必要な方にご提供しています。
なぜこのプロセスを設けているかというと、心理療法が本当に必要なのか、当院のメンタル思考トレーニングで十分なのか、あるいは別の専門家を紹介すべきなのかを、医師として適切に判断するためです。
「とりあえずカウンセリング」ではなく、一人ひとりに最適なアプローチを見極めることを大切にしています。
まずは、お気軽にご相談ください
「自分に心理療法が必要かどうかわからない」という段階でも大丈夫です。
初回アセスメント(60分)で、あなたの心と体の現在地を一緒に確認し、最適なアプローチの方向性をお伝えします。
やえこふクリニック
担当:Dr.EKO博士(医師・医学博士/整形外科専門医・産業医)
※本コラムは情報提供を目的としたものであり、医療行為・心理療法の提供を意図するものではありません。当院のプログラムは自己成長を目的としたメンタル思考トレーニングです。