院長紹介

ホームページをご覧になっていだだき、ありがとうございます。院長の福島です。

医師としてのキャリアは、手術整形外科医として始まりました。

渡米するまではいわゆる基幹病院で、比較的重症な目の前の患者さんのために一生懸命、診療と治療、研鑽に励んで参りました。最小侵襲手術を極めるべく、当時は珍しい｢運動器超音波｣にも精通しました。

その業績が認められ、2016年に日本人としては初めて、

米国スタンフォード大学PM&R（Physical medicine and Rehabilitationの略）研究医として

渡米することになります。これが私の医師としてのキャリアを大きく変える転機となりました。

だれもが知る、世界のスポーツ医学最高峰では、

手術を用いずに治療を行う PM&R医 の活躍がありました。

PM&Rは世界と他のアジア圏には存在しますが、日本国内はまだない診療科です。運動器障害の予防領域までも含み、従来とは異なる診療にすっかり魅了されました。

プロ選手が願う ”手術をしないで治したい”

だれもが願う ”ずっと健康でいたい”

そんな素朴な気持ちへ真摯にお応えするの当院です。個人に、チームに、そして会社組織へ寄り添い、自分でできる ”健康増進” をお届けします。