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骨密度は年齢とともに減少しますが、筋肉は何歳からでも増やせることをご存じですか?本記事では、安全に骨と筋肉を守る体操習慣と、EKOフィジカルの考え方について解説します。
「骨密度は増やせないけれど、筋肉は年齢に関係なく増やせる」──これは臨床の現場で何度も強調して患者さん達にお伝えしてきた内容です。
ご存じの通り、骨密度は30歳前後でピークを迎え、その後は自然に減少していきます。ホルモンの関係から男女それぞれに特徴的な傾向を示します。
一方で筋肉は、適切な刺激さえあれば性別や年齢に関係なく強くできるのです。私自身、サルコペニア(sarcopenia)の研究をしてきましたので、歳のせい、という言い訳は私には通用しませんよ。
筋肉を強化することは、骨を守ることにもつながります。ぜひ最後までお読みください。
冒頭でも述べたように、骨密度は内臓と同じく鍛えることはできません。
性別や年齢とともに一定の傾向を示すのが人間というものです。これまで多くの医学研究者が骨密度を守るために様々な開発を行ってきました。一般の医療現場で骨密度を維持するために推奨されるのは、以下のような方法です。
有酸素運動+筋力トレーニング
カルシウムやビタミンDなどの栄養補給
必要に応じた薬物療法(閉経後女性など)
定期的な骨密度測定
整形外科外来でよく聞くのは、「検診結果で悪かったから、運動しなさいと言われた。そしてジムや体操教室に行ったら、怪我をしてしまった」という声です。
せっかく頑張ろうという純粋な気持ちだったのに、これでは本末転倒。私は過去、医療現場で予防法を説明する時間が十分に取れず、とても心苦しく思ってきました。
怪我は大きく分けると2種類あります。
1. 大きな衝撃による怪我(骨折・断裂など)
2. 小さな負担が積み重なる障害(腱鞘炎・慢性痛など)
特に後者は、30〜50代の「(気持ちは)まだ動きたいけど、体に変化が出てきた(思いどおりにいかない)」世代に多く見られます。
だからこそ、「無理なく・安全に続けられる運動」が大切です。最も重要なのは、あなたの骨格にとって無理のない角度で運動し続けることです。
私たちのアプローチ「EKOフィジカル」では、以下を大切にしています。
個々の身体の特性に合わせること
年齢に応じて可動域を広げること
関節を守ること
怪我を避けて筋肉からのホルモン分泌を促すこと
筋肉から分泌される「マイオカイン」というホルモンは、骨や血管の健康を守る、糖尿病や高血圧を予防する、コラーゲン産生を促し美容にもつながる、という嬉しい効果があります。
掲載:医療情報専門サイトCareNet医療ニュ−ス(2019年5月13日付)
つまり「運動を無理なく続けること」が、結果的に健康と自然な美しさをつくります。人間にはもともとそうした機能が備わっているのです。
骨密度は加齢とともに減少するが、筋肉は何歳からでも増やせる
骨を守るには、運動・栄養・必要に応じた医療的ケアが重要
しかし怪我をしては元も子もない
非医療的トレーニングという新たな選択肢を日本の皆さんに
EKOフィジカルでは「安全に・楽しく・長く続けられる体操」を通じて、ご自分でできる健康と自然美を支えています
本文の中で紹介した、院長が過去に取材・研究で取り上げられた記事については、当院ホームページの下段「掲載記事・メディア紹介」からご覧いただけます。
また、「からだの教室」にご興味ある方は以下のリンクからご参照ください。
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