最終更新:2026年3月
病める人を救い出すスーパーヒーロー——これが、私が子どもの頃に抱いていた「お医者さん」のイメージでした。
医師として20年を越えた今、実感しているのは、「人をよくすること」は医師一人の力だけで成し遂げられるものではなく、多職種や周囲とのチーム連携が不可欠であるという現実です。そして「人をよくすること」は、おこがましいとさえ感じるほどに尊く、奥深いのです。
当院の根幹にあるのが「ライフスタイル医学(Lifestyle Medicine)」という考え方です。
人の健康は「病気かどうか」だけでは測れません。心、体、生活習慣を見つめ直し、個々に最適な支援を通じて「整える力」を引き出すこと。それがこれからの時代に求められる本来の健康支援だと信じています。
やえこふクリニックは、「病気でないこと」をゴールとするのではなく、仕事も家庭も心も体もすべてが健やかに満たされている状態の実現をサポートします。
1つ目は「自然な力」を引き出す支援です。筋肉も脳も心も、年齢に関係なく鍛えることができます。注射やサプリメントに頼るのではなく、年齢に応じた無理のないトレーニングで自然な変化と健やかな向上を目指します。
2つ目は「必ず大丈夫になる」と信じ、支える姿勢です。医師はあくまで支援者であるべきだと考えています。スタンフォード大学病院時代、18歳の患者さんが自ら超音波検査の理由を論理的に説明してくれた経験があります。あれこそが自己管理であり、自立の姿です。
3つ目は「尊重」のあり方です。当院ではご利用者さまを一人の自立した大人として尊重します。予約もご自身で、変更もご自身で。これは「サービスが足りない」のではなく、「尊重」の一つの形なのです。
やえこふクリニック
担当:Dr.EKO博士(医師・医学博士/整形外科専門医・産業医)
※本コラムは情報提供を目的としたものであり、医療行為・心理療法の提供を意図するものではありません。当院のプログラムは自己成長を目的としたメンタル思考トレーニングです。